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2016.07.10

なぜ選ぶたびに後悔するのか?

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巷には、モノもサービスもあふれ、いいことのようにいうけれど、
実体は、選択にとんでもない時間をかけ、挙げ句の果てが、
まちがった選択をしてしまい、後悔してしまうことがありませんか?
そんな事を思い、近所の図書館で、関係する本を捜しているウチに
面白い本にあたり、日曜の午後はこれに捕まりました。

書名:なぜ選ぶたびに後悔するのか オプション過剰時代の賢い選択術
著者:バリー シュワルツ
出版社: 武田ランダムハウスジャパン


街のスーパーに行けば、歯ブラシ一つ選ぶのでも結構迷います。
いろんな歯ブラシがあって、その選択に時間がかかるのです。
選択子がたくさんあること、主体的に選べることは、
社会が経済的に豊かなこと、個人に自由があることを
象徴していることとおもうので、それ自体は、否定できず、
むしろ、良い国に住んでいるなと感じる反面、
この選択にかける時間の長さ、そして、
もし、選択に失敗したときの後悔の念の深さ、
なにも根本的には人間の業を解決できていないのかも
しれません。などと

本文の中では、Maxmizer,Satisfizerと分類していました。
Maxmizerは最高でなければ我慢できないひと、
Satisfizerはそこそこで満足できるひと
のようですが、会社の仕事をしていて、
ROI,Return of Investmentにうるさい会社に勤めている人は、
Satisfizerは許されない気がします。

間違った失敗が後悔の念になり、それがうつの原因になるとか。

学ぶことが多い本でした。

TEDのサイトに著者自身によるプレゼンテーションも見つけました。
ご参考になれば幸いです。
◆選択のパラドックスについて

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