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2016.07.18

セミ・グローバリゼーション

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コークの味は国ごとに違うべきか
Redefining Gloval Strategy

ハーバードビジネススクールのゲマワット教授の本を読了。
セミ・グローバリゼーションという概念を紹介してもらいました。

Theodore Levitt Thomas Friedmanが" The World Is Flat"の中で、世界はフラット化していると主張している.
確かに、通信と物流の世界はグローバリズムが進展した。でなければ、インターネットを通して世界の反対側で起きていることがこれほどリアルにわからなかっただろうし、ハンガリーから商品が発送されてくることもなかっただろう。

しかし、いたるところでテロが起こり、英国がEUから離脱し、米国でトランプ氏のような人物が人気を取り、日本といえども自民党政権が力を持ちつづている状況を見るにつけ、彼の言い分の方が現実を正しく認識している気がします。
彼からは、CAGE,Adding Score Card,AAAという三つのフレームワークを紹介してもらいました。
今後、活用させてもらいます。

◆CAGE(隔たりを見極める尺度)
-Cultural(文化的)
-Administorative/polotical(制度的)
-Geographical(地理的)
-Economic(経済的)

◆ADDING VALUE SCORE CARD
1.価格の構成要素
 Adding Value/販売数量の向上
 Decreasing Cost/コストの削減
 Differentiating/差別化
 Impoveing Industory Attractives/業界の魅力の向上
 Normalizing Risk/リスクの平準化
 Generating Knowledge/知識の創造と応用
2.企業の成果、試み、意図
3.影響、コメント

◆AAA
-Adoption/適応
-Aggregation/集約
-Arbitage/裁定


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2016.07.10

なぜ選ぶたびに後悔するのか?

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巷には、モノもサービスもあふれ、いいことのようにいうけれど、
実体は、選択にとんでもない時間をかけ、挙げ句の果てが、
まちがった選択をしてしまい、後悔してしまうことがありませんか?
そんな事を思い、近所の図書館で、関係する本を捜しているウチに
面白い本にあたり、日曜の午後はこれに捕まりました。

書名:なぜ選ぶたびに後悔するのか オプション過剰時代の賢い選択術
著者:バリー シュワルツ
出版社: 武田ランダムハウスジャパン


街のスーパーに行けば、歯ブラシ一つ選ぶのでも結構迷います。
いろんな歯ブラシがあって、その選択に時間がかかるのです。
選択子がたくさんあること、主体的に選べることは、
社会が経済的に豊かなこと、個人に自由があることを
象徴していることとおもうので、それ自体は、否定できず、
むしろ、良い国に住んでいるなと感じる反面、
この選択にかける時間の長さ、そして、
もし、選択に失敗したときの後悔の念の深さ、
なにも根本的には人間の業を解決できていないのかも
しれません。などと

本文の中では、Maxmizer,Satisfizerと分類していました。
Maxmizerは最高でなければ我慢できないひと、
Satisfizerはそこそこで満足できるひと
のようですが、会社の仕事をしていて、
ROI,Return of Investmentにうるさい会社に勤めている人は、
Satisfizerは許されない気がします。

間違った失敗が後悔の念になり、それがうつの原因になるとか。

学ぶことが多い本でした。

TEDのサイトに著者自身によるプレゼンテーションも見つけました。
ご参考になれば幸いです。
◆選択のパラドックスについて

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