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2016.02.21

Culture Map/異文化理解力

Erinmeyer_cover_splash

会社の中で海外駐在の長い人に、おもしろいから読んでみたら?
外人だって、外人同士でチームを作る時には悩んでいるみたいだよ。
といわれ、読み始めた本です。

今、私自身、海外子会社である英国・ドイツ・インドの人と一つのプロジェクトを運営しています。
出張はないですが、メール、電話会議は、ほぼ毎日。
英国人、ドイツ人、インド人そして日本人、ともに、こだわる所が違うと日々実感しています。
彼らと、一緒に仕事をしている中、この本の内容が、とっても、面白かったし、役に立ちそうです。

書名:Culture Map
著者:Erin Meyer(INSEADのスタッフ)

彼女いわく、文化的背景の違うチームの特徴を見定める軸は8つ。

1.Communicating/会話の文脈構造:
low-context high-context
 空気を読むのか、文面以上でもいかでもないのか
2.Evaluating/評価の返し方:
direct negative feedback vs indirect negative feedback
 面と向かって言い返すのか、間接的に伝えるのか
3.Persuading/説得の仕方:
principles-first vs application-first
 原理原則か、事例か
4.Leading/リーダシップのタイプ:
egalitarian vs hirarchical
 平等主義か、階層主義か
5.Deciding/物事の決め方:
consensual vs top-down
 合意同意が大切か、トップダウンか
6.Trusting/人を信用する仕方:
task-based vs relationship-based
 タスクベースか、関係性か
7.Disagreeing/反論の仕方:
confrontational vs avoids controntuation
 直接反論するか、反論することを裂けるか
8.Scheduling/スケジュールの組み立て方:
linear-time vs flexible-time
 時を正確に刻むか、フレキシブルに使うか

同じ、アジア圏なので、考え方が似ているだろう。
と、おもう、インド人と日本人でも差があります。
-Leading,インドはEgalitarian,日本はHierarchcal
-Disagreeing,インドは日本はよりも間接的
-Scheduling,日本はインドよりもおりかっちりきっちり
Indiajapanshadow


世界は一つでも、文化的背景はまだまだ分散しています。
人間としては同じでも、文化の違いは大きいです。その認識を共有し、学び、前に進めることに努める事が重要なのかと思います。しかし、日本って世界のなかでも独特の文化スタイルのようです。アジア圏のようでアジアでない。

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