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2010.11.27

ゴッホ展2010

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勤労感謝の23日、
午前中は雨でどこにもいけないかな?
と、考えていたところ、午後には晴れてきたので、近間に出かけることにしました。
こんなことは、だれでも考える訳。
午後から、六本木の国立新美術館で開催されていたゴッホ展にいってきました。

この美術館は初めてでした。

やはり、ゴッホは人気があります。
私が、到着した時には、20分待ちの入場制限が開始されていました。
前回、2005年に東京近代美術館で展示された絵画とほぼ同じ作品が来ていたようでしたが、あまりにも有名な絵ばかりのため、再会という印象もなく、新鮮な気持ちで向き合えました。とくに、ゴッホは後半独特のタッチがあるので、原画とプリントでは全く印象が異なり、そこが、毎回新鮮な印象を持つ理由かもしれません。

今回印象に残ったのは、初期の作品で言えば、リトグラフで作成した「ジャガイモを食べる人々」。おなじテーマで幾度も習作をしていたようで、記憶に残っていたのは油絵の方でした。今回のリトグラフの作品は、当時の批評家が指摘したように、人物描写に幼さがのこっていました。だけど、ゴッホは、日々進化していった美術家だったのではないでしょうか?
ゴッホは、アカデミックな教育を受けて来た人ではなく、アウトサイダー的な人だっただけに、自ら道を切り開き、独自の道を見いだしたところで、自ら命を絶ってしており、その唯一性がすばらしいことにあらためて、関心しました。

ここまで、周囲、時代の流れを自分に吸収していき、独自の型を作り出していった美術家はなかなかいない事に改めて気がつきました。今回の展覧会の企画の意図もその辺にあったような気がします。
後期の作品からは、「タマネギの皿のある静物」が印象に残りました。色彩が本当に明るく、色感覚も軽く、タマネギが机の上で生き生きとしており、同じ人間が描いたとはおもえません。
「アルルの寝室」を実物大で再現したモデルもありました。部屋の形が、正方形でなく、三角形だったこと、そして、この部屋のとなりにゴーギャンが住んでいたことにお驚きました。確かにゴッホ、ゴーギャンともにアルルに住んでいたことは知っていましたが、まさか、おなじ家の中で部屋が隣どおしだったとは。驚きでした。

さて、展示会場を一周しカタログを購入後、一休みの場所を探しました。
ここは、2階、3階部分に中に浮くような感覚で、カフェコーナーがありました。3階はポールボキューズ。お茶だけでは入れそうにないので、2階のへ。館内歩き通しだったので、しばしの休息に救われました。

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2010.11.21

宇宙から見たイタリア

ほぼ、一ヶ月ぶりに記事を投稿です。
ご無沙汰しています。
今日は、ネットの世界が、
かなり様変わりしていることを実感したので投稿します。

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Image courtesy of Earth Sciences and Image Analysis Laboratory,
NASA Johnson Space Center


今朝、
朝日新聞一面にNASAから提供された写真が掲載されていました。
国際ステーションISSから撮影したイタリア半島南部の夜景でした。
海底に輝く珊瑚礁のようなイメージでとってもキレイです。

自分のパソコンのディスクトップに取り込もうとおもい、
NASAのWebにアクセスしてみました。なかなか、みつかりません。
だけど、NASA内のサイト検索で発見。すごいサイトを発見しました。

The GateWay to Astronaut Photography of Earth
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です。
ここで公開されている画像数は、
11月1日現在で、561,242件。
半端な量じゃありません。

最近のISSミッションに搭載されている
デジカメは感度がかなりいいようで、
まるで飛行機の窓から、
みているような感覚の映像がおおく、
この地球が唯一無二の存在であること、
ここがなくなってしまったら、我々は、
どこにも行くところがないことを実感します。

方や、個人では保管できないような大量データが、
公開され、一部の特権を持つ研究者だけでなく、
大衆が、これを使いこなす、使いこなすべき時代が
すでに来たことも、実感しました。


このNASAのサイトは、
みなさんも是非、訪問してみてください。

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