家々の灯り
今日は、久しぶりのお客さん先訪問。
会社の事務所内でずっとくすぶっているより、ずーっと気持ちがいい。
帰り道、1時間くらい南武線沿線を揺られてきた。
もう、8時を過ぎていた。
都会の郊外の線路ではないので、ここそこに家の灯りがついていた。
この明かり一つ一つに、その家庭ごとの暮らしがあるとおもうと、
非常に暖かな気持ちになった。
そんなとき、ふと、蕪村の絵「夜色桜台図」を思い出した。
この絵を見たときも、しんしんと雪が積もっている夜の街。
家々に灯りがともり、その分、人の暮らしがあると思い、
暖かな気持ちになったものだった。
早川聞多さんが本も書いているようだが、この絵、好きな絵。
蕪村の世界観。いい。
夜色楼台図 己が人生の表象 (絵は語る)


Comments
こんばんは。
> この絵を見たときも、しんしんと雪が積もっている夜の街。
> 家々に灯りがともり、その分、人の暮らしがあると思い、
私にそれを思わせてくれるのは、東山魁夷画伯の「年暮れる」です。この絵、東山画伯の絵の中でもトップにくるほど大好きな絵です
他の方のブログですが。
http://izucul.cocolog-nifty.com/balance/2005/12/post_de9b.html
面白いもので、"東山魁夷"と"年暮れる"でGoogle先生に聞いたら、蕪村の絵とこの絵のブログが一番目にヒットしました。
日本人が好む絵なんですね。
Posted by: moonshiner | 2009.04.09 at 09:01 PM