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2008.12.27

Ensemble c'est tout

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パリ7区のアパルトマンに暮らす4人の物語。
・カミーユ。。。。カリガリの絵描きさん
・フランク。。。。野獣的だが天才的な料理人
・フィリエール。。由緒正しき侯爵のご子息
・ポレット。。。。認知症がはじまったフランクのお婆ちゃん
生きるのに不器用で孤独だった四人が織りなす友情と恋。
c'est toutというと、ほんとc'est toutだもんな。

件の図書館のフランス文学のところでさりげの
手に取った本。だけど、思いの他、面白い。
活字でありながら、ものすごく、ビジュアル。
自分が、本の中に入り込み、登場人物の一人に
なり、目の前で物語が進行している感覚を持ち続けて
読んでいた。
私自身、読書のスピードは遅い方だけど、まるまる3日で
上下を読破。
作者、アンナ ガヴァルダとは世代も近いし、
フランスと東京とはいえ、
こうも人間が多い街だと世界中起きている事はそうそう差がないんだろう。

しかし、フランスは、食べる事だと話が盛り上がる。
後半は、食事の話がよく出てくる。前半では想像も
つかない位の量で。
フランスからみると、パリだけが変な街なんだろうな。
他の地方の人は、おおらかに食を楽しんでるんだろう。
この人の描いた、他の作品も読んでみるつもり。


そういえば、2年前の今頃は、夜中の25時まで
ブリュゴーニュ出身のフランス人が隣で仕事をしていた。
ハートの熱い奴だった。
「だいじょうぶ。」が、彼の話せる唯一の日本語だった。
どうしてるかな?


邦題:恋するよりも素敵なこと(上・下)
著者:アンナ ガヴァルダ(Anna Gavalda)
訳者:薛 善子(せつ よしこ)
出版社:学習研究社
ISBN: 978-4-05-403102-9,978-4-05-403328-3

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2008.12.23

FIELD OF GOLD

今日の朝日新聞夕刊にSTING単独ライブの論評が載っていた。
英国人であるSTINGが、今何を悩んでいるのか
分かっていない人物が評論していたに過ぎないように感じた

Field of Gold.唄を聴くだけで、コッウォールの風景を思い出す。
ライムストーンで仕切られた、金色にたなびく麦畑がうねっている風景。

その中を一人歩いているSTING.そういう情景のもとに楽曲を作ったはず。
歌詞からしてもそうだもん。


Youtubeのデモビデオもちょっとイメージが違う気がする

やっぱ、彼は生粋の英国Gentlemanだ。

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2008.12.17

Googleピカサ、便利です

Yokohamacat
先週金曜は、職場の忘年会でした。
独身有志一名が自宅スペースを提供してくれたので、
時間と金額に気兼ねなく、ついつい甘え、
遅くまで居座ってしまいました。
スペース提供者に感謝感謝。

今回、この忘年会の小碓をデジカメで撮ってくれた
メンバーがいて、翌日、GoogleのpicasaにUploadして
公開してくれました。
計40枚ほどの画像。

はじめ、自分のブラウザで見ていたんですが、
TVの大画面でみたい欲望がムラムラと湧いてきました。

公開してもらっているゲストは、ブラウザインタフェース
では、どうも一枚づつしか、ダウンロードできないようです。
40回、手動でダウンロードするのはあきらめました。

けど、
Picasaにアクセスしているときに、
ふと、ブラウザのアクセスバーをみると、
RSSのAutodiscoveryが有効になっている!
「ありゃ、RSSで画像が全部とれるんじゃないの?」
と糸口を発見。

そこからは、Perlマジック!!
・RSSに受け込まれている画像タグを見つけ
・画像URLリストを作成
・このURLリストでHTTP-GETをloop
で、無事40枚を、ここまで正味1時間。
取得完。
取得した画像ファイル40枚を
メモリカードに移して
ハードディスクレコーダに差し込んで、
TVで画像をゆっくり鑑賞。


いやいや、Perl、さまさま。
プライスレスで、ここまでできる。
良い時代になったことを
実感しました。

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2008.12.11

40肩になっちゃいました。

Pandaman40肩、やっちゃいました。
昨晩、寝ている間も、右肩が痛かったんですが
今朝、もう寝返りを打てず、やっとの思いで、起き上がり
出勤しました。
通勤のために、歩く事自体が苦痛。
一歩一歩、首からジンジンと痛みが走ります。
だれですか?
そんな、柔い方の持ち主は?
と、いままで、バカにしてきました。
幸いこれまで、ぎっくり腰になったことはないですが、
用心用心。
病って、人のからだの弱いところから発すると
聞いたような覚えがあります。
職場の同僚も症状が同じ状況にかかったことがあったようで、
「治療、どうしたなの?」
と、聞いてみましたが、
「病院にいって、痛み止めの注射をブスブスとうち、
 低周波マッサージを受けただけですよ。
 2週間くらいかかりますよ。」
と、いうご説明。
いやいや。師すら走るというこの時期に
文字通り、首が回らない状況になってしまった。
とほほ。。。

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2008.12.06

アンドリューワイエス展

Images


今日は仕事を早くあげて、東急文化村で開催中の
アンドリューワイエス展にいってきました。

88年、世田谷美術館
95年、渋谷Bunkamura
と人生の節目節目で会ってきました。
最初の出会いは、高校の英語の教材でしたが。

今回は、彼のある制作年代の特集というよりも、
彼の制作過程がよく理解できた展覧会でした。

驚いた事は、彼は、一つの作品を完成させるまでに
1年で6作以上の習作を描くのが当たり前らしかった事。

鉛筆画なのに、目の周りの表情が生きているように
見えるくらいの上出来。
習作とはいえ、もう、十分これで完成品じゃないのレベル。
なのに、周囲に、時間に妥協せず、自分が自信をもって
世の中に公開できる品質の作品を求める姿勢。
クリスチーナの世界一作にしてもあんなに習作があったとは。

参りました。

日頃、時間におわれ、自分がいかに、いい加減な仕事を
してきたか、頭をガツンとなぐられた気分。
日々これ精進。


彼の習作を見て、気づいた点がもう一点。
鉛筆での習作の左下に
・やかんが湧いている
・モッキングチェア
・時計のカチコチ
・ストーブの薪
と、描いてあった気がします。
彼の作品を見ていると、そこからいろんな
生活の音が聞こえてくる事が、ありました。

彼自身が制作の過程において
単に、映像のみを、描いているのではなく、
その瞬間瞬間のふつうの人々の生活の音まで
絵に表そうとしている意識を強く感じました。

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2008.12.05

新聞の未来

シリコンバレーのあるサンノゼの地方紙である
サンノゼマーキュリの社長さんに対するインタビューを見つけた。

米国では新聞の発行部数が激減してきていると聞いてはいたが、
社長さんみずから前年比50%と言っている。

えっと、疑うけど、それくらい厳しい業界に変わってきいる様子。
Googleによって、すべてのコンテンツがURLにUnbundleされている現在、
新聞がコンテンツ生成器として果たす役割はどこにあか?

確かにBlogで個人個人が情報発信しているが、質的にいろいろ。
旧来メディアである、TVや新聞が事実を創りだし、それを、我々が
信じている分もある。
しかし、その割合は、確実に下がってきてるんだと思う。
社長さん、広告が全収入の85%と言っていた。新聞もアル意味
装置産業で大量発行し、大量広告収入が有るが故に、
なりたっているビジネスモデルのはず。
ある日を境に、そのビジネスができなる日がある日突然、
もうすく、くるような気がする。
しかし、新聞自体はなくならず、形を変えて、生き残っていって
ほしい。

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