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2008.11.27

電車の中で、、、

今日、東横線で移動しているときに
外人さんの親子の面白い会話を聞いた。

おこちゃまは、7歳くらいの女の子。おもちゃの携帯を
いじくり回すところは、もう万国共通の風景。
お父さんは、そう40代といったところか。

子供が、お父さんに質問していた。
「お父さん、さっき、電車の中で
 ながれていたアナウンスはなに?」
「あれはね、電車に乗っている人がいい旅をできる
 ように、車窓さんが気を配ってくれて、つぎの駅の
 名前をおしえてくれているんだよ。」
「へー。」
「うちの国の電車じゃ、まずないよね。
 まって、まって、まって。
 それでも遅れるからね。」

イギリスかな?
イギリス、たしかに電車にダイヤなんてないくらいの国。
あそこに住んでいると、交通機関としての電車
に対する信頼度がずいぶん違った認識をもった、
大人が生まれるんでしょうね。
かたや、日本のこの異常なまでに正確なダイヤ
も信じられないでしょうね。


何に価値があり、何に価値がないと判断するのか?
その国々の独自性があるでしょう。
けど、日本のこの状態が最適解かというと
どうも、そうじゃない気がする。
ぎすぎすしすぎていないか?

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2008.11.24

横浜トリエンナーレ(その2)

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昨日はお天気もよく、ちょうど、横浜トリエンナーレの入場券が、
もう一日分有効だったので、
第2会場の日本郵船海岸通倉庫のほうにいってきました。
勅使河原さんのスペースは、並びが立つほどの盛況。
ということで、早速、2階のほうの会場をみてまわりました。
現代的な表現のものばかりなので、
各々の作品は、一見、「なんだこれ、どこが芸術なの?」
という作品ばかりなんですが、写真にとると、どうもどこから
とっても、きまる。いい構図になるんです。
一見、なんの変哲もないように、空間構成や対称性を至る所に
ちりばめ、見る人にそれを気づかせるのが、現代美術の特徴なんでしょうか?

ZAIMという団体も知りました。
横浜、街ぐるみでがんばってるんですね。
馬車道から日本大通りにかけてもいろんな作品が
街に展示されていました。

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ヴェネツィアンビーズ(Venetian-Beads)

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子供がプラスティックビーズ作りで遊びだす年頃になったので、さりげない気持ちで図書館で、佐藤理恵作「ヴェネチアンビーズの魅力」(平凡社)を借りてみた。さっそく、驚いた。
ヴェネチアは、アフリカとの交易の商材として、彼らが得意としていたガラスの技法を駆使して、すばらしいビーズの数々を編み出していた。ヴェネチアにあるビーズ博物館は閉館されたようだけれでも、なかなかすばらしい。
これが、ガラス玉?というようなしろものばかりだ。よく、アフリカの原住民なんて紹介されると、首にきれいなビーズをかけている事が多いが、どうも、ヴェネチア製であったこともあるんだろう。
そういえば、湯河原に行ったときに、ガラス工房で遊んでみたことがあった。
そこに、いろんな色のガラスの棒があったけれど、どうしてこんな、材料がひつようなのか、そのガラス工房専用に作っているわけでもないだろう、と、思ったのだが、謎が解明。
ガラスビーズを作る際、さいしょに必要なガラスの棒がどうも、それらしい。
ビーズの世界、かなり奥が深そう。おもしろい。

画像引用:
CercaTrova Jewels Martha's Vineyard, MA, USA

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2008.11.17

根付

昨日、東京国立博物館主催の子供向けワークショップに子供と一緒に参加しました。
みんなで根付けを作ろう、ワークショップです。
小学校高学年の子たち10数名と保護者の方々が参加されていました。
あいにくの雨模様にありながら、
風神雷神を一目見ようと並んでいる長い列を横目に、、
ちょっとはずかしげに、集合場所にむかいました。

ワークショップの場所は小講堂でしたが、普通の見学ルートから
はずれ、いわゆる博物館のバックヤードに入れてもらえました。
平成館はできて日が浅いせいか、バックヤードも新しげ。
けど、壊れたソファーがおいてあったり、係員の方々の
おやすみどころを拝見できたり、なかなか、現場でした。

子供たちは、根付けを作る前に、根付に関する事前レクチャーを
受けました。今時なので、プロジェクタをつかったスライドショー
スライドのなかに歌麿の絵で歌舞伎役者が煙管をくわえている
絵をみて、子供が、パイプと叫んだのには残念。
煙管なんか40数年前まで立派に現役だったんですけどね。
スライドショーの次は、着物を着たモデルさんに実際に根付けのついた
印籠を帯につけてもらって、実物がどのようなものか、
目で確かめてもらうことにしました。

モデルさん、私。
ワークショップの係の人に受付で突然、おねがいされてしまいました。

根付、博物館の陳列物としては見た事があるものの
手に取って、からだにつけてみると、けっこうでかい、しろものです。
着物の帯に根付けついたひもを下から通して、帯の上からだし、
ひもをひぱってもとれないようになるくらいなのである程度の大きさが
必要でした。
モデルさんにきていただいたのも、けっこう高価な根付けだったようです。

次に、自分の目で、本館の二階に展示されている根付けをみんなで
ぞろぞろならんで見に行きました。女子には、根付けよりも、鼈甲でできた櫛やかんざしの方が興味深かったようです。
単眼鏡を貸してもらい、じっくり、観察しました。

さて、次は、実物の根付を作る段です。
いまどきなので、カラフルな彫塑用粘度FIMOを材料に作ります。
子供たちには、上手く作ろうなんている邪念がないです。けっこう、大きめの作品を作る子もいて、みんな、おもしろい作品ばかりでした。
唐招提寺の盧舎那仏を包んだ和紙で作品と包ませていただきました。

ただ単に博物館に展示されてるものを見るより
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚で経験することのほうが
もっと子供たちの経験として体に覚えさせる事ができるはず。
新たな時代の博物館の使い方を目にしました。
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2008.11.15

読字障害(dyslexia)

エッシャーのだまし絵をすぐ見破れる特異な能力を持っている人がいるらしい。


NHKが、10月12日に放送した「病の起源」第4集〜読字障害〜で紹介していた。
独字障害 (ディスレクシア)という障害らしい。
これをもっている人には独創的な発想ができる人や三次元空間を把握する
能力が高い人が多いらしい。
番組の中でも、建築家の藤堂高直さんが紹介され
彼が建築物を瞬時に3次元的に掌握している様子が映し出されていた。
Wikipediaで該当する記事を読むとどうも、すごい人たちばかり、
エジゾン、ディズニー、ミケランジェロ、ピカソなどなど

3次元を瞬時に把握できる能力を持っている人や
すべての音が音階に聞こえてくる絶対音階を持っている人
など、能力、脳力を人間は十分に発揮できている訳ではないのではないか?
いや、その多彩な潜在能力が有りながら、普通の生活を普通におくるために
幾十のフェールセーフ機構を活用しているのが、人類の脳の本当の
姿でなかいだろうか?

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2008.11.06

オフィスの風景

理由あって、
日頃の事務所とは違うプロジェクトルームにこもって
集中作業を実施してみました。
働く場所の環境なんか、関係ない。
要は本人の集中度の問題。
と、これまで信じてきましたが、
これは、どうもそうじゃないぞ。感じ始めています。


日頃の職場は、超オープンスペースで、働いている人の声で
満ちあふれていて、活気があるけど、
五月蝿。
上司の声、部下の声、隣の部の誰かの話が自然と耳について、
考えに意識を集中しずらい
いや、考えがまとまらない。


場所を、かえてみて初めて気づいた。


アメリカのオフィスの風景じゃないけど
個室もそこに入る人が、きちんと検討し判断を
下すためには、必要な空間の気がしてきた。


集中作業もゴールがかすかに見えてきた感じ。
最後のスパートに向けて、集中、集中。

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