2018.06.19

Dive ESP8266 to Deep Sleep Mode(6)

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前回の敗因のひとつ、RSTとIO16を誤接続したのは、回路図を残していなかったこと。きちんと成果物は残しておくこと。これ、作業の鉄則です。

Fritzing2

ここは、IoT界のパワーポイントであるドイツポツダム応用科学大が開発しているFritzingに登板いただきましょう。Fritzingを使って、回路イラストをお絵かきです。

必要な部品情報は、一般的なものについてはFrizeが標準部品ライブラリを提供してくれます。数年まではここで終わりでした。でも、最近は事情が変わり、Fritzingのエコシステムが拡充してきました。Fritzing部品データをネットにデジタルデータとして公開されているかたが増えてきました。
スイッチサイエンス社さんの開発ボードWROOM-02の部品データ(GitHubに公開)
秋月通商から販売されているAE-BME280の部品データ(Googleドライブ公開)
これらを、使わせていただきました。PowerPointテンプレート集が公開されているような感じです。これを使えば、ささっと、こんなJPEGファイルをお絵かきできます。

Esp8266bme280blynkdeepsleepmodewdir

でも、このアプリ、これでおわりません。プリント板のCADにもなっており、お絵かきとするとひとにおみせできるレベルの回路図ができあがります。※ただ、ちょとまだ人様にみせられる状況でないので、しばしおまちを。

いまはIoTの時代。その先の世界が待っているようです。デジタルがリアルに戻ってきます。ブレッドボードで実験し、検証できた回路図をプリント板に焼くイメージPCBの作成をネット発注できます。このPCBファイルデータを中国深圳のPCB作成サービス事業者に送信し制作を依頼すると、できあがったPCBが航空便でおくられてくる時代までもうちょっとです。

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2018.06.16

Dive ESP8266 to Deep Sleep Mode(5)

Free_dive_3shadow


久しぶりに、Blynk Deep Sleep 環境を更新。Blynk開発コミュニティが、Blynk libraryの更新をアナウンスしていたのです。でも、あわわ、あわわの連続でした。

Arduino IDEのライブラリマネジャーにArduinoボードの更新が記載されていたので、これを更新したら、ESP8266のボード定義が見えなくなってしまい、まず、あわわ。Arduino IDE Preferencesの追加のボードマネジャーURLにESP8266のJSONファイル型ボード定義のURLを設定しクリア。

今度は、Arduino IDEで、なにも更新していないソースをbuildすると、
warning: espcomm_sync failed
error: espcomm_open failed
error: espcomm_upload_mem failed
error: espcomm_upload_mem failed
とエラーメッセージが出力され失敗し、あわわ。ArduinoIDEのボード定義を見直し、"Reset Method"を"nodemcu"に変更ことで自動的に書き込みできるようになり、通過。
※感謝:SPr Developer(ESP-WROOM-02開発ボード)で "warning: espcomm_sync failed" と表示される場合の対処

ESP8266に書き込もうと、ブレッドボードに搭載されたESP8266にUSBケーブルを刺し、MacBookで書き込みを指示しても、ESP8266のRXDを示すLEDが点滅ぜず、あわわ。Deep SleepさせるためにRSTをpull upしていたことに気がつき、クリア。

ESP8266への書き込みが成功したものの、Deep Sleepしてしまうと、二度と目を覚まさないことになり、あわわ。Blynk Libraryの構造がかわってしまったのか?とも思いましたが、シリアルモニターでみてみると、Rest信号が上がってこない様子。IO16ではなく、IO5をpull upしていました。RSTとIO16をPull Upにしてここもクリア。

ずいぶん、もてあそばれた感がありました。更新手順をすっかり忘れていましたね。定期的に更新して、手に手順を覚えておくものなんですね。ながらく、いち利用者としてこの環境を静かに利用してきましたが、そろそろ、もう一度、この環境に手を入れ始めようとおもいます。

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2018.05.01

腸内細菌/マイクロバイームの世界

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昨年、大腸ポリープになってしまい、腸の事を気にするようになりました。そういう年頃ですものね。

さまざまな本を読みました。結果、腸内細菌をはじめとするマイクロバイオーム(Microbiome)と人体の関係に辿り着きました。21世紀の現在、1960年代生まれの私が小中高校で習ったこと以上の事がわかってきているようです。大腸は水分の吸収だけをしている管ではなく、とてつもなく複雑な事を腸内細菌と一緒に行なっているようです。ちょうど今、NHKが山中さんの司会でNHK特集「人体」を放映していましたし、上野の国立科学博物館でも「人体」に関する特別展を開催しています。また、学術論文誌Scienceが2010年に選んだ「この10年の科学の10大成果」の6番目がマイクロバイオームでした。

人体は脳が指示を出し、脳が人体を集中制御しているわけではなく、各臓器が、いや細胞ひとつひとつがたの細胞とメッセージを交換しあいながら協調的に活動しているシステムのようです。さらに人体の細胞が強調している相手は自身の体細胞のみでなく、マイクロバイオーム、人体内に生存する微生物も然りのようです。皮膚に常在する微生物と皮膚病の関係も新しい世界が見えてきているようです。

腸内には、善玉菌、悪玉菌とかいうけど、100種から3000種の微生物が100兆個から1000兆個の単位で生活している。ひとの細胞の数が60兆-70兆個といわれているので、人の細胞数の16倍ほどの微生物が自らの生存をかけて宿主である人体に働きかけているようです。
・病原体の侵入を防ぎ排除する事
・腸粘膜細胞と強調し免疫力を作り出す事
・食物繊維を消化し短鎖脂肪酸を生産する事
・ドーパミンやセトロニンを合成する事
・V-B2,B6,B12,K,葉酸、パンドテン酸、ビオチンなどのビタミン類を生産する事
ドーパミン、セトロニンによって人の精神的な状況すらコントロールしていることになります。人は腸内細菌に操られているのでしょうか?たとてば、お腹に係る言葉、腑に落ちないとか、あるけど、いわれがありそうです。そう、人体からみて異物である腸内細菌がどうして腸内で生活し続けられるの?人体と仲良くやっていけているのか、不思議だったんです。腸内細菌が人体に働きかけていたんですね。

腸内細菌をはじめとするマイクロバイオームは、出産のとき母親からもらうものということは、聞いたことがありました。出産した母親の体内では、大腸に生息する一部の微生物が乳腺に移動するらしいこと、それが乳がん発生のリスクにも関係しているらしいとはおどろきました。乳房にマイクロバイオーム(日経サイエンス2016年12月号)

ならば、マイクロバイオーム/腸内細菌なかでも人体の働きを助ける有用菌との共存共栄関係を構築しましょう。シンバイオテックスです。シンバイオテックスとは、プロバイオテックスとプレバイオテックスを同時に実施することです。プロバイオテックスとは、有用菌を腸内に届けることであり、プレバイオテックスとは有用菌を育てることです。おっと、あまり、へんな事をすると健康食品を斡旋する怪しげな通販業者になってしまいますね。最近、シンバイオテックス実践するため食習慣を見直しました。プロバイオテックスとして毎食ヨーグルトを食べるほうは意識していたのですが、プレバイオテックスのほうがおろそかでした。おなかに届いても食べ物はないようでは有用菌も餓死してしまいますからね。プレバイオテックスとして、オリゴ糖を摂取するようにしていますまた、イヌリンを含む不溶性食物繊維がいいようです。

DNA解析技術の発達により生まれたメタゲノミクスにより、嫌気性の環境や長時間が必要な培養に頼らない腸内細菌の分布調査が可能になったようです。その鍵が腸内細菌の16s-リポゾームRNAを解析する16s-rRNA系統解析。腸内フローラ解析として、腸内細菌の種類と数量が分析可能なようです。全米のガッツプロジェクト理研のサイキンソープロジェクトで実施しているようです。検査に必要なのは、そう、体からのタヨリ、うんち。そっちの方向に話をもっていうと、糞を食す治療法というのがあるそうです。腸内細菌の状況を正常に近づけるために、正常な人の糞を食べるそうな。真面目な治療法として肥満症や心療内科などの治療として着目されているようです。

改めて、食べる事の大切さに気がつきました。考えてみれば、1日3回食べる人の消化器官って24x365で稼働し続ける基幹系システムなんですね。このお腹の中に、もう一つの小宇宙というか、社会があるかと思うと、たまには、お腹に、お休みをあげたくなりました。


参考

腸科学 健康な人生を支える細菌の育て方
ジャスティン・ソネンバーク


マイクロバイオームの世界――あなたの中と表面と周りにいる何兆もの微生物たち
ロブ・デサール


あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた
アランナ コリン


日経サイエンス
究極のソーシャルネット
Jennifer Ackerman
2012年10月号

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2018.04.15

Google AIY Voice Kit成長記(3)

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AIY KIT VOICEのgogole-assistant-library-demoですが、
"Ok Google Time"
というと、
”It's nine thirty."
と女性の英語の声が答えてくれます。でも、英語で会話するのも疲れます。日本人は日本語で気楽に会話したいもの。

外は台風並みの低気圧が列島横断で大荒れ。午前中は、晴耕雨読ということで、AIY VOCIE KITの日本語化に挑戦してみました。

トランジスタ技術2018年3月号のAI特集では、確かに、日本語化対応方法が紹介されていました。だけど、NAISTのツールを使っていたり、ちょっと、野良。AIYのGitHubで展開されているやりとりを読んでいると、2018年2月にgoogle-assistant-library自身が多言語化対応した様子です。google-assistant-libraryだけ更新しセットアップを変更し、と、こまかく更新していく作業で対応していくこともできるのでしょうが、AIYのイメージファイルを探してみると最新版は2018年2月版のようなので、多言語対応済のイメージでしょうと判断。ここは、単純に、AIY-KIT-VOCIEの再インストールの道を選びました。

1)AIYのRasberrypiイメージをダウンロード
magpiの圧縮URLが、AIYのイメージをダウンロードするページに誘導してくれます。

2)イメージをSDカードに焼き直し
$ xz -dv aiyprojects-2018-02-21.img.xz
aiyprojects-2018-02-21.img.xz (1/1)
100 % 1,145.4 MiB / 3,564.0 MiB = 0.321 42 MiB/s 1:25
ダウンロードしたxz圧縮済のイメージファイルを1分半ほどかけて展開し、AIYをshutdwonしてSDcardをAIYから抜き、 アダプターを使って、MacBookに接続。Etcherを使ってイメージデータをSDカードに書き込みます。

3)Wifi設定、SSHパスワード、認証クレデンシャルの再設定
イメージファイルを再作成したので、これらを更新しました。

4)iphoneにGoogleアシスタントアプリをインストールし
AIYのgogole-assistant-library-demoを制御するのは、GoogleHomeアプリではなく、Googleアシスタントアプリだったんですね。ここ、誤解していました。

5) GooogleアシスタントアプリにAIY-VOCIEをデバイス追加しiphone,raspberripi双方のbluetoothを設定しpairingを結ばせたら、GoogleアシスタントアプリにAIYがデバイス登録されていました。

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6)Gooogleアシスタントアプリの言語設定で「日本語」を選択
このアプリのデバイスごとの設定画面で言語設定を「日本語」に変更できました。そのほか、イギリス版英語、オーストラリア班英語、フランス語、ドイツ語などに変更できました。

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7)assistant-library-demoを起動
AIYにvoiceの他にvisionが追加されたので起動スクリプトのパスがかわっていました。
src/example/voice/assistant_library_demo.py

ここまで、きて、
"Ok Google おはよう”
というと
"こんにちは xxxxさん
 箱根は現在、18度、曇りです。
 今日は、予想最高気温21度、最低気温は9度で、晴れ時々曇りでしょう。
 では、どうぞ、良い一日を。”
と、日本語で女性の声がかえってきた。

よしよし、日本語化対応doneです。

ちなみに、フランス語に設定し、
"Ok Google Bonjour!"
というと
"Bonjour à vous, xxxx!
Ça fait plaisir de vous entendre !
Il est 11:57.
En ce moment, à Hakone, il fait 18 degrees avec un temps nuageux.
Selon les prévisions, aujourd'hui, le ciel sera dégagé avec des passages nuageux, avec une température maximale prévue à 21 degrees et une température minimale à 9 degrees.
Je vous souhaite une excellente journée !
"
おお!
フランス語が帰ってきた。
Voila!

というか、GoogleのMyActivityにログインすると
私のGoogle上でのすべての行動履歴が参照できるんですね。
Googleにデジタル化した私自身がすべて吸い上げられています。
怖さを感じました。
これなんですね、データ利活用の恐怖って。。。

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2018.03.11

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

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会社でKindleを使っている人をよく見かけるようになりました。これまで、数回、電子書籍の波があった気がしますが、こんどはどうなんでしょうか?

経験せずに、あれこれいうのは、よくないと思います。とはいえ、kindle端末を購入して、本格的に電子書籍に切り替えるのも敷居がたかいので、ひとまず、手持ちのiPhone-XにKindleアプリを入れて、新書を読んでみました。これが、すごぶるよかったでした。

読ませていただいたのは、

山口 周. 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
~経営における「アート」と「サイエンス」~
(光文社新書)

恐竜の進化のように巨大化しているスマホ画面ですが、フォントの美しさ、retinaにあらわれる画素の細かさ、そしてkindleアプリのサクサクした動作があいまって、ほぼ、紙の新書を読むのと同じ感覚で読めました。kindle端末に切り替えてもいいな、と思いました。

肝心の本に対する感想ですが、感じる所が多かったです。


21世紀。インターネットによりグローバルに光速で共有可能になった情報ネットワークと、船舶、航空、トラックによる物流ネットワークの整備によって経済そのものがグローバル化した。これによって、人類初の「全地球規模での経済成長」が実現。その結果、「世界に広まった豊かさ、スノッブやセレブや王侯貴族、荘園主など一握りの人たちのものであった「自己実現の追求」を、ほとんどすべての人に広げることを可能にした」自己実現的消費。いくら消費しても、なにか足りないと感じ満足を感じない、NOT ENOUGHな状況。


世界は、ブーカ(VUCA(Volatility Uncertainty Complexoty Ambiguity)不安定、不確実、複雑、曖昧)が高まり、システムが高速に変化していくのに、システムの変化にルールの制定が追いついていかない。結果、「論理」や「理性」では勝てない時代がきた。


論理や理性で判断しても、他の人と同じ答えしか出せない、差別化できない。「論理」と「理性」にくわえ、「直感」と「感性」を使いのこなす能力が求められている。そういうところの、真・善・美。
経営は、アートであり、サイエンスであり、クラフトである。経営における意思決定のクオリティは「アート」「サイエンス」「クラフト」の三要素のバランスと組み合わせ。


システムの内部にいて、これに最適化しながらも、システムそのものへの懐疑は失わない。そして、システムの有り様に対して発言力や影響力を発揮できるだけの権力を獲得するために、したたかに動き回りながら、理想的な社会の実現に向けて、システムの改変を試みるべきだ。


などなど、紙でできた本を読まずに、著者の考えに共感できたのは、初めての経験でした。著者の山口さん、コーン・フェリー・ヘイグループ株式会社の方。この会社、研修でお世話になりました。事前テストもIQ診断のようなパターン認識のようなテスト項目がおおかったのですが、こういうことだったんですね。納得しました。


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2018.03.03

Google AIY Voice Kit成長記(2)

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AIY VOICE KITですが、昨年末に日本語対応したようです。
Google AIY Voice KitをGoogle Assistant SDKを使って日本語応答にする方法 | ゆきの野望

これから数回、AIY VOICE KITをHACKした様子をお知らせしたいとおもいます。
題して、AIY VOICE KIT成長日記。

これまでAIYに付属していたMagPIの手順通り作業をしていました。ゆえに、TVにHDMIで接続しなくてはいけないし、キーボード、マウスもいるし、なにかと面倒でした。
しかも、HDMI-TVで見ている画面は、CLIとその実行結果。大騒ぎして大して必要のない機材達。

”そうだ、RASPBERRY PIは、LINUNXサーバだ!”
突然、気がつきました。

ならば、LINUXサーバメンテの鉄板が使えるはず。
1)シリアル接続しMACをコンソールログイン
2)SSHでWi-Fi経由でログイン
と気がつきました。
シリアルで接続しMACをコンソールにする、いや、正確にはUSB-UART接続ですね。これを実装するには、いろいろ部品が必要なようです。
・秋月電子通商:FTDI USB・シリアル変換ケーブル  1,950円
・スイッチサイエンス:FTDI USBシリアル変換アダプター Rev.2 1,080円
・スイッチサイエンス:USBシリアル変換ケーブル 1,393円

FDTIか、Prolificか、選択し、各ドライバーをインストールするなど、お金と時間がかかりそうです。なおかつ、AIY-VOICE KITはRASPBERRYボードに1VOICE HATが乗ってます。なので、USBシリアル接続は、もう少し、調査に時間をかけてから挑戦することにしました。

今回は、SSHでWiFi経由でログインしてみます。準備作業は、RASPBERRY PIにTV,キーボード、マウスを接続して実行。デスクトップに構成管理パネルを発見。ここにSSHの設定がありました。OFF選択からON選択に変更。おっと、ネット接続の鉄板、ログインパスワードはデフォルトから変更。ifconfigでRASPBERRY PIのIPアドレスを確認。さて、MacからSSH接続にいきましょう。
ターミナルを起動し、
ME866JA:~ xxx$ ssh pi@xxx.xxx.xx.xx
と入力すると、
pi@xxx.xxx.xx.xx's password:
パスワードを要求してくるので、
さきほど変更したパスワードを入力すると、
The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;the exact distribution terms for each program are described in the individual files in /usr/share/doc/*/copyright. Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent permitted by applicable law. Build info: Tue Sep 12 00:36:20 UTC 2017 @ 3955cac Last login: Sat Mar 3 00:37:54 2018
pi@raspberrypi:~$
プロンプトがでました。よし、よし。無事に、ログイン。

Google Assistantのデモスクリプトは、デスクトップの場合、”Start dev terminal"アイコンをダブルクリックし、起動していました。SSH経由の場合、どこかにshellコマンドがあるはずとおもい、デスクトップ上の”Start dev terminal"アイコンのプロパティを確認してみました。なるほど、~pi/bin/AIY-voice-kit-shell.shというshellコマンドを起動していたんですね。

pi@raspberrypi:~$ ~pi/bin/AIY-voice-kit-shell.sh
とMacのターミナルのウインドーに入力すると、

Build info: Tue Sep 12 00:36:20 UTC 2017 @ 3955cac Dev terminal is ready! Hint: enter src/assistant_library_demo.py

と表示されたので、
(env) pi@raspberrypi:~/AIY-voice-kit-python$ src/assistant_library_demo.py
と入力すると、
Say "OK, Google" then speak, or press Ctrl+C to quit...
とターミナル画面に表示されました。
無事Google Assistant demoを起動。

"OK Google, Time?"
と、質問すると、
"It's ten twenty seven."
英語で女性の声が帰ってきました。
よしよしよし。。。。。

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2018.02.25

Google AIY Voice Kit成長記(1)

昨年6月ころ興味をもったAIスピーカー、話題になりました。Alexa,GoogleHomeを、皆さん、どんな風に使っているのでしょうか?

AIスピーカー、ただ製品として、買ってくるだけでは、つまらないなあと、思っていました。そういうある日、たのしい電子工作商品を紹介してくれるスイッチサイエンスのサイトを見ていたら、自分でGoogleHomeが作れる商品が紹介されていました。それがAIY VOICE KIT、私の中のものつくりスピリットに、一瞬、火がつきました。
AIYはGoogleのプロジェクトの一つ。Do it yourself Artificial Inteligence.メイカーズのコミュニティーにAI利活用を促進させるためのツールとして生まれたようです。まさにこれです。

年末、通販で以下部材を手配。わざわざ外に出なくとも入手できる便利な時代ですね。
Google AIY VOCIE KIT(スイッチサイエンス) ¥3,500
Raspberry Pi3 (スイッチサイエンス) ¥10,530
東芝マイクロSDカード(秋月電子通商)¥1,150

クリスマス前にはこんな箱が届きました
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ただ、なかなか時間がとれず、放置が続きました。
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気合いを入れて、この正月元旦をVocie KITの組み立てに当てました。組み立て自体は午前中で終わる単純作業。自宅TV、Happy Hackingキーボード、マウスを接続。RASPBERR PIイメージをMacでダウンロードし、SDカードに書き込み、セットアップ完了です。
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いざ、"Ok, Google hello"
と、叫ぶと、きれいな英語が帰ってきます。

感動します。

時刻、天気、など、初対面の人に会うときのように一問一答の会話はできました。問題は、その先。会話がすすみません。うーむ。うちの執事さんになるには、まだまだ躾が必要です。しかも、日本語で会話できないと馴染みませんね。その当たりが、今後の課題ですが、AIが身近になったのは確か。今年は、このAIYをもっとイジリ倒そうとおもいます。






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2018.02.04

ボストン旅行(完)

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Boston旅行記を5ヶ月に渡り、お伝えしてきました。いろんなことが印象に残りました。

Bostonに行ってみて、”自由”って何だ?と感じました。”自由”って外から与えられるものではなく自ら獲得する権利なのでしょう。ピューリタンが入植したばかりの頃のBostonはニューイングランド。英国の一部として英国の保護下の元にあった土地。しかし、時代が経つにつれ、自分の事は自分で決めたいと、母国と戦い、得たもの。いろんな人同士が、コミュニティーの場、教会だったり、集会所だったり、議会だったりに集まり、考えを直接、ぶっつけ、自分たちがきめたこととして納得し、皆を尊重し、次の方向を決めていったはずです。そういう根っことして”自由”がうまれたと感じました。

次に感じたのが、日本の存在。
Boston滞在中、日本の存在をほとんど感じませんでした。かりに、日本が世界からなくなっても、ここBostonの人は何も困らないはずです。日本人として日本国内に住んでいると、日本って世界にとってなくてはならない国に思われるけれど、世界的にはそんなことまったく思わないで生活している人たちがたくさんいることに気がつきました。

さらに、Bostonという街が、コンパクトなこと。
滞在中の移動は、歩き+地下鉄を数駅使うだけで、済みました。けっして、見知らぬ土地の旅行者だから、というわけではないでしょう。コンパクトシティーという考え方があるようです。都市機能を街の中心部に集約し自動車を排除する考え方。日本でも、ドーナッツ現象への解決策として地方都市への適用が始まっていますが、成功とも失敗とも言われているようです。私は、人の顔が見え、お互いが、なにを考えているのかがわかり、交流をとおして知的に刺激しあい、より人らしい生活を暮らす場として、コンパクトな街を目指すべきだと思いました。

LIFE SHIFTの著者Lynda Grattonは、柔軟性に富んだ「スマート・シティ」が台頭する。と、主張しています。アメリカでは、デトロイトのような工業都市が衰退する一方、ボストンのようなスマート・シティが経済的に反映し、人口が増加しているそうです。ハーバード、マサチューセッツ工科大などで教育を受け、質の高いアイデアと高度なスキルをもった人材クラスターが中心となり、Bostonが、全米展開企業を呼ぶよせています。GEは拠点を建設中、アマゾンもBostonに第二本社を創ろうか考えているようです。西海岸には、Bostonのようなスマート・シティとしてポートランドがあるようです。ポートランドに興味を持ち始めました。また、Bostonに集まるIT企業が目指すAIの領域にも興味を持ち始めました。

最後に、5ヶ月にわたり、お付き合いいただき、ありがとうございました。記載した記事のリンクを集約しておきます。Bostonとのつきあい、まだまだ続きそうな予感がしています。

そして、最後の最後に。
Lonely Planet Boston!
あなたに感謝します。滞在中、本当にお世話になりました。
あなたなしでは、まったく右も左もわからなかったでしょう。

無論、帰りの便のAmarican Airlineにも感謝。あなたなしでは、日本に帰れませんでしたから。
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■ボストン旅行■
ボストン旅行(その21)
ボストン旅行(その20)
ボストン旅行(その19)
ボストン旅行(その18)
ボストン旅行(その17)
ボストン旅行(その16)
ボストン旅行(その15)
ボストン旅行(その14)
ボストン旅行(その13)
ボストン旅行(その12)
ボストン旅行(その22)
ボストン旅行(その10)
ボストン旅行(その09)
ボストン旅行(その08)
ボストン旅行(その07)
ボストン旅行(その06)
ボストン旅行(その05)
ボストン旅行(その04)
ボストン旅行(その03)
ボストン旅行(その02)
ボストン旅行(その01)
ボストン旅行(その00)


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2018.01.28

ボストン旅行(その21)

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最後の朝は、三時頃に目が覚め、記憶が薄れていく前に、今回の旅での出来事を書き留めようとノートをしたためていました。
七時半、ロビー階のレストランOne Avenueに降り、最後の朝食です。サービスのイタリア系の渋いおじさんが、我々が日本人であることを知ると、2年前、日本航空のボストン直行便が開通したときは、日本航空の人たちがたくさんこのホテルにとまってくれた、最近は使ってくれなくなった。と、教えてくれました。
確かにこのホテルに滞在している間、エレベータ前でルフトハンザや他の航空会社の制服をきた人たちと、よくすれ違いました。空港から、まっすぐこれるところに、このホテルがあるから便利なのでしょう。このおじさん、朝食代を一人分タダにしてくれました。ありがたいです。アメリカ人でも、おもてなしの気持ちを持っている人はいるもんですね。

さて、レセプションでのチェックアウトはすんなり完了。なにも問題はなく。クレジットカードの与信枠でそうとう、騒いだのですが。海外旅行に出るときには使うお金の量がふえるので、クレジットカードの与信枠を事前に確認すべきですね。


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帰国の空港に向かう前、タクシーで、娘をボストン郊外の学校寮へ送ることにしました。ただ、このタクシーの運転手のおいさん、気はいい人のようだけれども、耳は遠いし、ボストン郊外には詳しくないようだし、大丈夫なのかなあ?むすめの寮のところはもうBOSTONとは呼ばないと言い出すし。
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とりあえず、高速道路にあがりました。見慣れたBostonの街並みが対岸に遠ざかりました。


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道路沿いにスーパーが並ぶ、いわゆるアメリカのダウンタウンが現れ、


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さらに、10分くらいで、慣れ始めたBOSTON市街の風景は遠ざかり、立派な戸建ての家が建ち並び、ジョギングをしている人たちをたくさんみかける、アメリカ郊外の風景が広がってきました。


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娘の寮のそばにきたようです。運転手さんに、寮の住所を、再度教えました。でも、どこか、道路がわからない様子。いつの間にか、Android携帯でGoogle Mapを開き、GPSで現在地を把握しながら、運転手さんをガイドしていました。運転手さんと二人で協力し、寮を見つけ、無事、娘を送り届けることができました。


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さて、空港にむかいます。30分程度のドライブの途中、なにげに外をながめていたら、なにか、おおきな動物が、道路を歩いていました。犬?そうではない。鳥でした!七面鳥でした!七面鳥が道路を歩いていたのには驚きました。


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搭乗する飛行機は、JALとAmerican Airlineのコードシェア便でした。空港に近づいたあたりで、運転手のおじさんに”American Airlineにのるから、Terminal-Eに行きたい!”というと、おじさん、”いや、American AlirlineならTerminal-Aだ。”といって、ききません。”我々は日本に帰るのだ。だから国際線に乗るのだ”。といって、ようやく、タクシーのおじさん、状況を理解し、我々をTerminal-Eに連れて行ってくれました。いやいや、気はいい、親切なおじさんとの小旅行でした。ありがとうございました。お世話になりました。


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空港には9:30ころ到着。まだ、JALのカウンターが開いていませんでした。カウンターが開く10:30まで待ちです。仕事がひとつありました。行きはエコノミークラスできたけれど、大変しんどかったので、できれば、プレミアムエコノミーにアップグレードしたかったのです。カウンターが開いたので、プレミアムエコノミーが空いているか、聞いてみました。一人$400でアップグレード可能とのことです。迷わず、お願いしました。ただ、JALカウンターの業務端末だけでは変更出来ず、American Airlineカウンターにつれていかれ、無事にプレミアムエコノミーエコノミーのチケットを入手しました。


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ボストン空港、この日は、人が少ないせいか、セキュリティチェックが簡単に終了し、セキュリティエリアに11:00前には入ることはできました。タコマ空港、サンフランシスコ空港、それにヒースロー空港ではセキュリティを通過するのに、2−3時間は、かかっていたので、なんか、表紙抜けでした。世界中、いつでもどこでもの、スターバックスで、お茶をしながら出発を待ちました。


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出発のアナウンスとともにさて搭乗開始です。
さあ、いよいよ、帰国です。

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2018.01.20

ボストン旅行(その20)

Gyukaku
三日目のお昼は、前日夜に見つけていた、GYU-KAKU HARVARD SQUAREに行ってきました。
HARVARD SQUARE – CAMBRIDGE, MA
16-18 ELIOT ST. 2ND FLOOR
CAMBRIDGE, MA 02138
(857) 259-6666
そう、アメリカのここ、ボストンに日本の牛角が進出していたのですよ。

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”イラッシャイマセ!”
店内に通されると、日本語でお声をいただきました。
お店は、若者で、けっこう繁盛していました。

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"BBQ"と箸袋に書いてありました。BBQね。。。

Gyugyu
さあ、何をたべましょうか?いただいたメニューはすべて英語です。当然か。なんか焼き肉とは違う料理のように感じてしまいます。

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キムチ、わかめスープ、ハラミ、カルビ、タンをいただきました。
どれも美味しゅうございます。
日本の肉、アメリカの肉、味の差を感じません。
お見それしました。

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それに、ビール(サムエルアダムス)とウーロン茶。
おっと、シメに頂いた、白メシ一杯とラーメンも美味しく、いただきました。

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日本の味でしたね。安心し、大変満足し、お店をあとにしました。ごちそうさまでした。

地下鉄RedLineでDownTown Crossing St.にもどり,一路ホテルに。おっと、Room Keepingがおわっていないようです、終わるまで外にでましょう。

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Washington St.を歩いていると、Boston Commonからのデモ帰りの人たちにすれ違いました。道路には牛乳が散乱していました。道路を、白バイ警官隊が道路を走り、空を、ヘリコプターが飛び、近くでデモが行われていたことを、ヒシヒシと実感しました。日本人、やはり、危機感には鈍感なのでしょうか?

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ということで、Boston Common Coffeeにはいりました。カウンターでお店のお兄さんと軽く会話。日本人か?と聞かれました。なんで判るのだろうとおもったら、支払いのクレジットカードに印字している氏名が母音ばかりで、日本人とおもったそうです。お店はラフなつくりだけれど、けっこう混んでいました。オバサンたちがテーブルコーナーの真ん中に陣取り、お話に夢中でした、これは古今東西、共通の風景なんでしょう。

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ホテルに戻ってきたら、ホテルの前がなんだが賑やかです。なんだろうと、思って行ってみたら、ウエディングドレス姿のお姉さんが、おとうさんとおぼしき人とホテルに入っていくところでした。ボストン市警察の自転車隊のオジサン達も祝福してくれて花嫁さん、大変幸せそうでした。ここは平和な空間でした。末永く、お幸せに。

さて、滞在最終日の夜。荷造りを始めないと。

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